ぐはっ。

YouTube動画削除理由

私のYouTubeアカウントがなぜか
著作権侵害を受けて消し飛んだ。

あ、あら?

そ、それ、著作権法的になんら問題ないですけど…

うーん、正直残念。

まぁいい。

アカウントは一つではないし、
全ての動画はバックアップが取ってある

再びアップするのみ。

さてさて、

そんなツンデレYouTube。

12/17日のセミナーでは
著作権法についても
ガッツリと説明します。

何気に私、法学部出身です。

著作権法。

この法律、

実は

相当に奥深く、そして
解釈の幅がむっちゃ広い。

何が正しくて何が間違っているのか、
非常に掴みづらい。

たとえば、著作権法32条の引用。

大学の論文を書いた事がある人は分かると思うが、
先人の論文を引用しながら
新たな知恵を紡ぐのが研究者のするべきこと。

研究者としては、
どれだけ多くの論文に引用されたか?
それが一つの評価でもある。

そんな著作権法。

引用の必然性、主と従の関係など
該当法規には様々なルールがあるが
メディアではこのルールがしばしば拡大解釈される。

自己保身の建前となる。

特にテレビ局。

YouTubeに「おい、これ削除しろや。」

と通達がいきます。

YouTubeは建前上「消さざるを得ない」

※みのもんたセクハラ疑惑の時はヒドかった。
※あれ、ホンとひどいよ。

なぜ?

広告の出稿主だから(お客さん)

そしてさらには

YouTubeも自主パトロールする。

「おい、これまずいぞ。早めに消しとこ」

と通達が来る。

誰からも著作権侵害が来ていないのに。

なぜ?

広告の出稿主に突っ込まれる前に
自主的に手を打てば広告主に喜ばれるから。

法的に考えれば、

テレビ番組ですら引用の範囲を踏まえて
作成すればいくらでも取り上げる事ができる。

まとめって奴ね。

インターネットメディアでは

キューレーション

という言葉で流行っているが
それもこの引用の概念の範囲内。

だから、

本来的にはかなり表現できる幅は広い。

YouTubeも実は、それは分かっているはず。

だから私の動画を削除したからといって
私のアドセンスアカウントまで剥奪してこない。

なぜか?

ここがポイントだ。

著作権法の考え方、著作「権」の考え方、著作「物」の考え方と、YouTubeの建前と本音も見えてくる。

YouTubeという
「他人の庭」を借りる身として
どう振る舞う事があるべき姿なのか?

ということもある程度類推できる。

法的な解釈を積み上げた、まぎれもない王道、
法の範囲内なのになぜか撃ち落とされたり、

法的に明らかに、イリーガルな邪道なのに
期間限定で消されなかったり、

実にオモシロい。

近い将来、

YouTubeはテレビの代替物となっていくだろう。

テレビの巨大な力を吸い取る形で
第5のマスメディアとして成長していく。

テレビよりは
YouTubeがオモシロい状態。

テレビ番組がテレビで放送されず
YouTubeで放送される状態。

あるよね?

さらには

Google+と強引に合体した事で
ソーシャルメディアとしても成長していく。

マスメディアであり、
ソーシャルメディア。

こんなメディア、今までなかった。

2014年、マーケッターとして、
ここの攻略が一つの鍵になる。

がんばろ〜。

うーん、

しかし、考えてみれば実に不思議だ…。

2000年。

21歳の時に絶望した法律の知識が
34歳の今に役に立つというのも。。。